
あなたにとって、アルバイトとは何だろうか。考えてみたいと思います。 そば屋は中で行き来はできるものの少し廊下を歩かなければならない別店舗という感じでした。田舎は夜になると寝るのが早いので一番忙しいのはお昼です。田舎とはいえ、大きなお城のある町でしたから、少なからず観光客はいます。
定食屋は少し単価が高かったので、昼はそば屋が一番忙しかったです。今いろんな仕事を経験してから思えばたいした忙しさではないかもしれませんが、初めてのアルバイトで経験した仕事の忙しさは、それはもう死に物狂いで走り回っていました。そばかうどんができれば先にお客様のところにお出しし、揚げ物などのおかずができた知らせがくると、それを取りに行きます。
同じ建物内とはいえ、裏から出て、廊下と通って、隣の店舗に入るのでけっこう時間がかかります。取りに行ったおかずとご飯をお茶碗にいれて出す、これでやっと定食セットの完成です。私もアルバイト経験がなかったのでいちいちパニックになりながらも対応していましたが、そばをゆでる鍋が混んでいるときは、揚げ物がさきに出来上がって先に出して、そしてそこの席にうどんを運ぶのを忘れたり、逆もあったり、いろんな失敗を経験しました。